DIYでふすま壁を撤去するセルフリノベーションプロセス Vol.5
築40年、賃貸住宅で募集をしていましたが、借り手がつかず2年以上空き家だった物件のセルフリノベーションプロセス。
今回は、床部分の敷居撤去と床上げ補修作業を行います。
敷居解体作業
床の敷居を取り外す作業です。
柱の下からはバールが入らず苦戦しました。

2×4の木材を軸にして、梃子の原理で横からバールを差し込むと徐々に表面が剥がれてきます。


バールが差し込めるくらいの大きさの穴が開くと、あとは梃子を使って剥がしていきました。


割とスムーズに敷居を外す事ができました。


要領を掴んだので、同じように邪魔な木材を外していきます。


細かい場所は、ノミを使って削っていきます。

敷居解体後
敷居を外した状態です。
部屋同士の間に隙間が空いてしまっているので、床の補修作業をしていきます。

敷居を外し、中の釘などを抜くとこのような状態になりました。


床上げ作業
下地作業
以前、和室をフローリングに変えた経緯もあり、隣同士の床の高さが違います。
段差があるとつまずく可能性もあるので、フラットになるように調整をしていきます。
厚さ12mmの針葉樹合板(以下、コンパネ)を使って、低い床の高さ調整と隙間を埋めていく作業です。

コンパネにビスを打ち込む場所の下地を設置していきます。
ちょうどいい高さの角材がありました。
解体時に出た廃材や他で利用した角材の端切れは、別の場所で利用できることもあるので捨てずに残しています。

今回は別の場所で利用した角材がちょうど良い高さでしたので、利用をしています。
ビスで角材を固定していきます。

コンパネをビス止めする際に下地がある場所を迷わないように、鉛筆で角材の下地がある場所をチェックしていきます。

床板作業工程
柱の場所をくり抜く必要があるので、柱の幅をミリ単位でチェックしてきます。

柱のサイズをくり抜いたコンパネを敷いていきます。
ちょうどいい感じにくり抜く事ができました。


2×4の木材を使って、つなぎ目に極力隙間が生じないように叩いていきます。

ズレないようにビスでコンパネを固定していきます。
30cmほどの間隔でビスを打ち込みます。

ビスで固定した状態です。

反対の床下作業工程
反対側も同じように施工をしていきます。
まずは横の幅調整から行います。

次に柱部分のくり抜き作業をミリ単位で調整していきます。




続いて、補強の化粧筋交を設置するので、筋交を通す場所を確認していきます。

大きな穴を開けてしまうと隙間が大きくなるので、小さい場所はノミを利用します。


幅調整や柱箇所のくり抜きを同時にするとズレてしまう可能性があるので、1工程ずつ確認しながら作業をしました。
木屑が溜まった床を綺麗に履いてから、コンパネを敷いていきます。

ビスを打ち込む前にコンパネサイズを確認後、同じようにビスを30cm間隔で打ち込んでいきます。

補修完了
ビスを打ち込んで固定した状態です。
敷居と壁を撤去した隙間、段差が無事に無くなりました。
仕上げはクッションフローリングを施工する予定です。

化粧筋交を通す際にノミで削った場所です。

綺麗な床になりました。
ビス穴やコンパネ同士の隙間は後ほど床用パテを使って埋めていきます。

