空き家リノベ

【築40年空き家再生編】DIYで和風な壁を洋風に

セルフリノベーション9

和室壁を洋風にするセルフリノベーションプロセス

築40年、賃貸住宅で募集をしていましたが、借り手がつかず2年以上空き家だった物件のセルフリノベーションプロセス。

今回は、もともと和室だった部屋壁を洋風のリビングにしたいので、クロスを貼るための施工をしていきます。


下地を作るための垂木設置

和風の壁に石膏ボードを貼るため、下地処理をしていきます。

まずは長押を外した状態から始めていきます。

石膏ボードの幅が910mmなので、垂木の中心を約300mm間隔で打ち付けていきます。

垂木を設置する理由は、石膏ボードをビス留めする下地と壁の凹凸を無くすために打ち付けていきます。

今回の垂木は、45mm×90mmの赤松垂木を使いました。

換気扇がついていたので、外しました。

換気扇がついていた場所は、ベニヤ板でカバーして隠します。

垂木の下地作りはこれで完成です。


石膏ボード貼り

続いて、クロスを貼り付ける石膏ボードを施工していきます。

石膏ボードは、吉野石膏株式会社のタイガーボードで幅910mm×高1820mm×厚さ9.5mmの標準仕様のものを使います。

幅がちょうど良いサイズだったので、石膏ボードの角に見切り材を取り付けて、下地の垂木にビスで留めていきます。

石膏ボードの見切り材は、ホームセンターで購入したCH10(9.5mm)のものを利用しています。

右側の幅もちょうど良いサイズなので、石膏ボードをカットせずに見切り材をつけてから貼り付けていきます。

上段の石膏ボードです。

幅は下段と同一なので、高さを測ってからカッターで石膏ボードをカットします。

カッターで7割ほど切れ目を入れたら、手で綺麗にパキッと折れます。ただし、裏面は綺麗にカッターで切った方がいいです。

同じように、下地がある場所にビス留めしていきます。

石膏ボードのつなぎ目については、パテ処理をしていく予定です。

右側面の上段に石膏ボードを貼っていきます。

同じように高さを測ってから、カッターで石膏ボードをカットしていきます。

下地にビスで留めていきます。


壁だった場所の補修作業

壁面を平らにしたいので、ふすま壁を解体した繋ぎ目の補修をしていきます。

レベルを右側の壁に合わせたいので、厚さがちょうどいいベニヤ板で対応します。また、幅が狭い場所になるので、石膏ボードの場合だと耐久性が低い可能性がありましたので、木材を利用しました。

石膏ボードで使っていた見切り材を利用し、木材も下地にビス留めしていきます。

上部は、石膏ボードを貼り付けていきました。


長押箇所の補修作業

長押の場所と欄間の上部も同じレベルに合わせたいので、施工していきます。

長押がついていた箇所は、長押を外すと空洞が空いていたので、スタイロフォームを詰め込みました。

デュポン・スタイロ社のスタイロフォームは、青いスチロールのようなもので、本来は床下などに敷いていくものらしいです。

優れた断熱性能や軽くて加工が簡単、丈夫などといった理由からちょうど良いと思い、今回窓上にも利用しました。

その上に木材を施工していきます。

石膏ボードではなく木材を選んだ理由は、ブラインドを取り付ける予定なので、石膏ボードよりブラインドの荷重に耐えられるからです。

木材の端に見切り材を取り付け忘れたので、一度外してから再度木材をビス留めしていきました。

見切り材は、ニッパーを使ってカットした方が綺麗に切れますが、ニッパーがなかったのでハサミを利用しました。

窓枠の白いラインの場所に見切り材が入っています。

下地にビスを打ち込んで、木材を留めていきます。

欄間の上部分にも同じ木材を施工していきます。

上部の窓枠には見切り材の取り付けはしませんでした。

理由は、窓も高い場所にありブラインドで覆われる場所になるので、コスト面を考えて塗装で対応していこうと思っています。


下地ボードの施工完了

これで下地ボードまでの施工は完了です。

和室壁だった場所にクロスが貼れるように、石膏ボードと場所によっては木材を貼り付けました。


繋ぎ目のパテ処理

下地ボードを施工した後に、繋ぎ目をパテで埋めていきます。

パテで埋めないとクロスを貼った時につなぎ目が浮き出てしまうので、この作業も必須です。

まず、つなぎ目に吉野石膏社のタイガーGファイバーテープを貼ります。

その上から吉野石膏社のタイガーパテで、つなぎ目とビス跡に施工していきました。


Before & After

クロス貼りの施工や照明設置作業は次回以降アップしていきます。

こちらが施工前とクロス貼りまで終えた後のビフォーアフターになります。

Before
After

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