リビングの床をフラットにするセルフリノベーションプロセス
築40年、賃貸住宅で募集をしていましたが、借り手がつかず2年以上空き家だった物件のセルフリノベーションプロセス。
今回は、リビングにする部屋の床の高さに1.5cmほど段差が生じていたので、床をフラットにする作業を行います。
まずは壁紙を剥がす
後ほど巾木の撤去とクロスの貼り替えをするので、その事前準備です。
電気スイッチのカバーを全て外した状態にします。
プラスドライバーでネジを外すだけで、カバーは外れます。

壁の角にカッターを入れて、1面ずつ剥がせるようにします。
剥がれづらいクロスについては、カッターで切れ目を入れてから剥がすとスムーズです。

一気に剥がせるとだいぶ楽ですね。


床上げ作業
事前準備
この状態から始めます。
床下収納があるので、収納の枠組みを外しておきます。

また利用するので、ネジや枠を無くさないようにしまっておきます。


ブロック1
1枚目のブロック。
窓サッシに凹凸と床下収納の穴があるので、1箇所ずつサイズを測り切り抜く必要があります。

床にコンパネを置いて、当たる障害物の箇所を1mm単位でチェックしていきます。
大きめにくり抜くと隙間が空いてしまうので、慎重にサイズを測っていきました。

カットする場所は、予め鉛筆でチェックをしていきます。

細かい場所は、小さめのノコギリとノミを使ってカットします。

左側はうまくカットできました。

つづいて、床下箇所のカットです。
こちらも1mm単位でサイズを測って、カットするコンパネの場所を決めていきます。

事前にカットする場所を鉛筆などでチェック。

床下収納の枠組みも再利用するので、サイズ感が問題ないかチェック。

コンパネの形が整ったら、ビスを30cm間隔で打ち込んでいきます。

ブロック2
2枚目のコンパネ作業です。

キッチン側に少し凹凸があることに気づきました。
ミリ単位でカット部分を測り、ノコギリでカットしていきます。
地道な作業が続きます。


キッチン側はうまくハマりました。

床下収納箇所のカットです。



コンパネが隣の床下収納の穴にも被ってしまっているので、サイズを測りこちらもカットしていきます。

このような形になりました。

2枚目のコンパネの形も整いましたので、ビスを打って固定していきます。

ブロック3
1、2枚目と同じ手順でカットする場所を定めていきます。
カットが少ない場所は作業は酷ではないです。
大きめなカットは電動丸ノコを使ってカットをしました。


3枚目のカットが完了です。

ブロック4
クロスを剥がしておいた箇所の床上げです。
他の場所と巾木を統一するために、既存の巾木が邪魔なので外します。

壁の解体時と同じように、木材とバールを利用して梃子の原理で巾木を外していきます。
元壁の下地は石膏ボードになっているので、強引に外すと下地の石膏ボードに穴が空いてしまうので慎重に外していきました。
穴が空いてしまった場所もあるので、のちほど補修作業します。


巾木を外したあと、1箇所ずつサイズを測りコンパネをカットしていきます。

4枚目もビスを打ち込んで完了です。

ブロック5
1枚のコンパネを利用するまでもない範囲なので、余っていたコンパネを使っていきます。

入り口付近に凹凸があるので、細かく採寸をしながらカットしていきます。

無事に片面は完了です。
若干の隙間はモルタルで埋めて、最後にクッションフローリングを敷いていきます。

ブロック6
柱側の床上げは、壁を壊した際の床補修と同時に行いましたので、前回の投稿をお目通しください。
前回の投稿「【築40年空き家再生編】低コストでふすま壁を撤去!Vol.5
6枚目のコンパネ設置作業です。
左右のコンパネがズレていたりすると作業も大変になるので、直線になるように心がけていました。

まずは幅のチェック。
3,4箇所の幅をチェックして、幅が均一になっているか確認をしています。

幅が均一だったので、作業は簡単です。

そしてビス打ちで固定をする。

最後のブロック
厄介な窓枠の凹凸があります。
気を抜かずにサイズをチェックです。

このような形になりました。

端からビス打ちをして、広い箇所は30cm間隔で打っていきます。

記念すべき最後のビス打ち。
これでリビングの床がフラットになりったので、段差でつまづかないようになりました。
最後にクッションフローリングを敷きますが、壁などがまだ終わっていないので汚れないように最後に敷いていきます。
カッコいいデザインのフローリングにしていきたいと思っています。

